12/06
Mon
2010
そういえば、、、夏のシングルで
プラクティスでサイトに矢が当たりピンが飛び
突然のリングサイトでは撃てず
応急修理でしのいだことがあります。
ていうか、、ヤマハのYS-V(5)はそのままになってました(応急修理バージョン)
だから、、、何とかしないとと思いつつも、ヤマハのサイトピンはミリなので、もう売ってなくって、、、
売ってない、、、、
売ってないなら。。。
作るしかない!!!
プロジェクト推進中。
で、現在成り行き主力はXファクターに付いてるARCOスポーツのやつ
これって撃ったあとに横方向に振動を残していることがあるのであんまりよくないなーとは思っていて
(そういう点ではYS-Vには何の不満も無かったのですが、、、)
出来ればまたYS-Vを使いたいと思っているのです。
青いヤツなんでもしかしたらマイチェン後?
というわけで、、、ホームセンターでM4の60mmのネジを仕入れました。
10本はあるから10種類は試作できちゃうなぁ、、、
楽しませていただきます。
11/30
Tue
2010
ストリング、、、一般的には弓の弦は蔦くらいのイメージだが、ハイテクの塊である。
いや、いまどき蔦で弓ってのもイメージはないかもしれませんが、一般人の弓に対する認識ってそんなものでしょう?
自分も、そこまでひどくないですが、かなりのろーてくイメージでした。
そもそも近代アーチェリーのストリング史はダクロンから始まります。
そっからケブラーを経由して時代は高密度ポリエチレンへ。
と、一口にポリエチレンと言ってみましたが、ご存知の通りいろいろありますね。
どこが違うのか全く伝わってこないような、いろんなブランドの原糸が繚乱ってかんじです。
現在一線級の素材としてだけでも、
スペクトラ
ダイニーマ
ベクトラン
HMPE
などなど。
過去の名作FFを受け継ぐFF+は上のもののMIXです。
GIGAは見覚えあるなーと思ったら釣り糸メーカーですね。PEラインで見たことがあります。PEってポリエチレンだし、同じことか!
HMPEはブローネルの新作?らしいですね。
アストロフライトという少し厨二っぽいネーミングもきらいじゃないです。
ストリングの要素として素材以外と言えば、長さ。そして、ストランド。
長さはウーカーにあわせて5mm短く。1685mmでオーダー。アストロフライトは原糸が太いのかストランド数減をお勧めされたので、
12本(!)でやってみます。
まぁなんだ、色をウーカーに合わせたくてオーダーしたのはナイショ。
オレンジ原糸に黒サービング!
オレンジでノッキングポイント作りてぇwww
ストリングばかりは伸ばしてみて、打ってみて しか語れないことは多いのかと思います。
ちなみに某ネットで一番でかいアーチェリーショップでおなじみのFLEX社のPROダイニーマ弦(70-14st)を愛用していましたが、同社のスペクトラに比べて少し長い傾向があると思います。
それだけ伸びてるって可能性もまぁ、、否定はしません。
でも、同じ弓に連続で張り比べて、ハイトが1インチ違うんですよ?
表示としては168でしたが、、、
(昔はショートとそれ以外でしたが、最近はロングが選べますね)
しばらくけっこう無頓着にやっていましたがw
今年にはいってそろそろ点数だしたくいろいろ研究しています。
とりあえず、アストロ球団フライトを勘ピューターで分析してご報告いたしますので、まったく期待せずにお待ちください。
所詮キャリア2年未満です。
11/11
Thu
2010
現在使っているCarbofast。
アイルランドのメーカーですね。
製品指向は大量生産品のそれではなく、どことなくハンドメイドを感じさせる仕上がり。
ロゴプリントがいまいち綺麗じゃなかったりね!
31~35インチのセンターと10~12インチのサイドという、強気の(だって長いもん!)ラインナップ。
2グレードですが自分は31&12でTOPグレード。
先端に行くにしたがって板厚が薄くなり剛性が低下するタイプで、重量はそこそこ。
付属のウェイトの悪夢のような重さは忘れません。純正でFLEXダンパーを装備しています(最近はね!)
エクステンションもこのメーカーを使っています。
エクステにはウェイトとスプリングが入っており、ダンパーオイルに浸っている状態。
端的にいえば重いですが、、きっと効いてると信じてるよ!
・いいところ!
なんというか、、振動特性は悪くありません。
見た目もカーボンブラックにライトグリーンのロゴでちょっとサイバー感。
使ってる人をめったに見ないのが自分としては高得点。
・あちゃーなところ!
やっぱ高い。
最初一本買ったときにウェイト側のねじが斜め、、(交換に応じていただきました)
工具を入れる穴・2面幅がない。
正直に言えば現在はダウンVバーが使いたいのでイーストンの者を使っていますが。。
このたびまた面白いVバーが出来ました!
http://www.carbofastdirect.com/product_description.php?pid=11
うーん、、これでダウンだったら飛びつくけどなぁ、、、いや、飛びつかないだけで問い合わせてでも買うけど。
ますます工具が使えないのが惜しい!
出来れば5インチくらいの汎用ロッド出してほしい。アッパーなりカウンターなりで使ってみたいす。
やっぱりスタビのメーカーはそろえたい。
伊達と酔狂のアーチェリーだもの。
Carbofast取扱japan-archery
11/07
Sun
2010
リムとしての性格がちょっと見えてきました。
引いてきた感じで奥で伸びるのが楽といったレビューを以前書きましたが、、、
クリッカーは切りやすいもののやっぱりヤマハ比で若干アンカーのテンションが高いのでリリースがスムーズにまだ切れず、押し手が負けやすい感じがします。強い押す意思を示す必要があります。
結果ピンが横(右)にズレます。
テンションに対応できてないことが原因なのでズレをきっちり戻せず横に外します。
このリムを使うにあたってPSEのXファクターをつかっているのですが、グリップがかなり左右が広く、安定しない一因かもとおもいます。
ヤマハグリップがそのまま入るそうなので、移植したいけど、、イオラを崩したくないのが本音。
捻れ剛性が「異常」ともいえるくらい高いせいかどうなのか、リリースがコンパクトに・すばやく切れないと、矢飛びが即暴れます。
MISSが下か上かで行けば上に跳んでいきがちなのが印象的。
事実上まだセッティングは詰め切れていないですが、、、、
テラーハイト差4mmにてハスコさんやあちぇ屋のレビュアーの方がおっしゃっていたような振動はほぼ感じられませんでした。
セッティングの方針としては、ニュートラル。
上下のハイト差も少なく。(4mm)
ノッキングポイントもあまり上に上げず
センターショットは'ど'センター
ちなみにこれで、いろんなレビュアーが書いていた延々のこる振動は抑えられました。
撃っていてストリングが伸びてきたらわずかに出ることがありますが、、
それも出なくなってきました。
もっと打ち込みたいですね~
10/09
Sat
2010
早速ですが、新兵器のお話。
いや、道具の項で前に述べたけど、今ヤマハつかってるんで、、、
”衝動的に”買っちゃったけど、、、、使えないし!
まぁ、イオラ使い始める前はイクリプス(HOYT)使ってましたので、
それにとりあえずセッティングとか何もせずに素引き。
ベースハンドル
YAMAHA EOLLA (LONG)
HOYT ECLIPSE(RH 25)
ストリング
FLRX 70in-18st
比較リム
1・ヤマハ スーパーフィールTypeC L-39
2・HOYT M1 L-40
3・UUKHA UX100 L-38
4・WIN WINSTORM CARBON L-36
いや、書き上げてみたら、自分このへんのリム買いすぎじゃね?
(ちなみにヤマハフィールM-38とHOYTエッヂL-32もある)
で、素引き。簡単に表にする(硬い10~~~~~1やわい)
~10in ~20in ~30in
1・ヤマハ 6 6 5
往年の名器のひとつ、ウッドカーボン。
やはり、現在主力なのでこの辺の評価。割と硬く感じるがアンカー付近ではそんなにひどくない。
コンポジット製法によるパワーリカーブでねじれ剛性もフォロー。
2・HOYT 6 4 7
シンタクティックフォームという耳慣れない高価な材料を使い始める走りのM1。フォームカーボン。
引き始めは割としっかりしていてフォームっぽく中間域はすっと引ける。しかしラスト2インチが重い。
ねじれ剛性は高い(そして数年後900が生まれる。。。)
3・UUKHA 7 7 3
驚くほどのねじれ剛性。ストリンガーのポケットが小さくないと無理(一時期のヤマハ・ボーダーも)フルカーボン。
リカーブ形状の影響だとおもうけど、25in~どんどん伸びる。思わずオーバードローしたくなるくらい。
プリプレグをつかって金型で作ってるから、均一性はまずまず。
ちなみにILFの金具(センター出しで使うアレ)はM1の保護キャップがつかないくらい小さいです。WINSTORMとの差はわずかですが。
4・WIN 5 5 5
お手ごろ価格でおなじみのウッドカーボン。
さすがにポンドさから全体に軽く感じるものの、実にのっぺりとしたひきごこち。
けど、エイミングが長くなるとジワリと肩に効く。その割りに返りも振動も・・・・
ちなみに、仕上げもかなり悲しい。
うーん、やっぱ系統でいけばヤマハに似てる。
ちなみに韓国メーカーの新しいラインが無いぞといわれるだろうから、知り合いのリムを引いた感想を混ぜると
5・WIN INNO EX POWR L-40
5 4 4
(ハンドルPSE Xファクター)
最新鋭のフォームカーボン。ローランでも引いているかのような腰の無さ。
しかも(弓のチューニングの功績もあるが)低振動低騒音。
そして返りの早いこと早いこと、、楽にエイミング~リリースできそう。
仕上げのクヲリティーもかなり良い。
え、それがわかっててなんでUUKHA買うのよ?と思われたあなた
そういうやつです。よろしくお願いします。
ちなみに、UUKHAのカラーリングはカーボンブラックにオレンジ(バイターの赤に近い)のモモンガーです。
さすがにエクリプスはまずかろうと思って、ハンドル検討中。
候補は
・SFアーチェリー カーボンプロの黒(カラーリングがそっくりなので)
・PSE Xアピール やっぱりあのリムボルト周りは魅力。