10/09
Sat
2010
早速ですが、新兵器のお話。
いや、道具の項で前に述べたけど、今ヤマハつかってるんで、、、
”衝動的に”買っちゃったけど、、、、使えないし!
まぁ、イオラ使い始める前はイクリプス(HOYT)使ってましたので、
それにとりあえずセッティングとか何もせずに素引き。
ベースハンドル
YAMAHA EOLLA (LONG)
HOYT ECLIPSE(RH 25)
ストリング
FLRX 70in-18st
比較リム
1・ヤマハ スーパーフィールTypeC L-39
2・HOYT M1 L-40
3・UUKHA UX100 L-38
4・WIN WINSTORM CARBON L-36
いや、書き上げてみたら、自分このへんのリム買いすぎじゃね?
(ちなみにヤマハフィールM-38とHOYTエッヂL-32もある)
で、素引き。簡単に表にする(硬い10~~~~~1やわい)
~10in ~20in ~30in
1・ヤマハ 6 6 5
往年の名器のひとつ、ウッドカーボン。
やはり、現在主力なのでこの辺の評価。割と硬く感じるがアンカー付近ではそんなにひどくない。
コンポジット製法によるパワーリカーブでねじれ剛性もフォロー。
2・HOYT 6 4 7
シンタクティックフォームという耳慣れない高価な材料を使い始める走りのM1。フォームカーボン。
引き始めは割としっかりしていてフォームっぽく中間域はすっと引ける。しかしラスト2インチが重い。
ねじれ剛性は高い(そして数年後900が生まれる。。。)
3・UUKHA 7 7 3
驚くほどのねじれ剛性。ストリンガーのポケットが小さくないと無理(一時期のヤマハ・ボーダーも)フルカーボン。
リカーブ形状の影響だとおもうけど、25in~どんどん伸びる。思わずオーバードローしたくなるくらい。
プリプレグをつかって金型で作ってるから、均一性はまずまず。
ちなみにILFの金具(センター出しで使うアレ)はM1の保護キャップがつかないくらい小さいです。WINSTORMとの差はわずかですが。
4・WIN 5 5 5
お手ごろ価格でおなじみのウッドカーボン。
さすがにポンドさから全体に軽く感じるものの、実にのっぺりとしたひきごこち。
けど、エイミングが長くなるとジワリと肩に効く。その割りに返りも振動も・・・・
ちなみに、仕上げもかなり悲しい。
うーん、やっぱ系統でいけばヤマハに似てる。
ちなみに韓国メーカーの新しいラインが無いぞといわれるだろうから、知り合いのリムを引いた感想を混ぜると
5・WIN INNO EX POWR L-40
5 4 4
(ハンドルPSE Xファクター)
最新鋭のフォームカーボン。ローランでも引いているかのような腰の無さ。
しかも(弓のチューニングの功績もあるが)低振動低騒音。
そして返りの早いこと早いこと、、楽にエイミング~リリースできそう。
仕上げのクヲリティーもかなり良い。
え、それがわかっててなんでUUKHA買うのよ?と思われたあなた
そういうやつです。よろしくお願いします。
ちなみに、UUKHAのカラーリングはカーボンブラックにオレンジ(バイターの赤に近い)のモモンガーです。
さすがにエクリプスはまずかろうと思って、ハンドル検討中。
候補は
・SFアーチェリー カーボンプロの黒(カラーリングがそっくりなので)
・PSE Xアピール やっぱりあのリムボルト周りは魅力。
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